おはようございます!こんにちは!こんばんは!
人生で初めて沖縄県に行ってきた記録の3つ目です。
3日目は海へのダイビング&シュノーケリング体験と首里城観光をしました。
それではどーぞ!
ダイビングについて
泳ぐのが苦手な私がダイビング体験を…
沖縄旅行を計画する際、観光地をいろいろ調べました。
国際通りや、美ら海水族館、首里城などなど…
行きたいところがたくさんある一方で、学生時代泳ぎが苦手だった私は、ダイビングなどの文字や写真が、目に入るたびに無視していました。
ですがいろいろなサイトを見ていくうちに、海のキレイさや、カラフルな熱帯魚などがオススメされており、これは一回体験して見たいという気持ちが芽生えました。
そこでダイビングは泳ぎが苦手でもできるのか?ダイビングに必要な持ち物は?ダイビングとシュノーケリングの違いは?等から調べることになりました。
ダイビングとは
ダイビングは、水中で呼吸をするための特殊な装備を使用して、海や湖、川などの水中世界を探索するアクティビティです。ダイビングは水深に応じてさまざまな種類に分かれ、浮力を調整するためのタンクやウェットスーツなどの装備を使って行われます。
水中での自然景観や生態系を観察したり、海洋生物や魚を間近で見ることができるため、自然愛好家や冒険好きに人気のあるアクティビティです。また、ダイビングはリラックス効果もあり、水中での静寂や浮遊感を楽しむことができるため、ストレス解消やリフレッシュにも適しています。
ダイビングは、専門的なスキルと知識が必要なため、正しい訓練を受けてから行うことが重要です。また、安全面に気を付けることも大切で、必要な装備を使用し、ガイドやインストラクターの指導を受けながら行うことが推奨されています。
沖縄の海の魅力
沖縄でダイビングをするときの魅力は何といっても、サンゴ礁でしょう!沖縄の海には100種類を超えるサンゴが生息しており、海底をカラフルに彩ってくれています。
また、沖縄の海は、本州の海に比べて透明度が高いのが特徴です。目の前で泳いでる魚を観察することができるし、海中を遠くまで見渡すこともできます。
カラフルな熱帯魚もたくさん見ることが出来ます。
初心者でも安心して楽しめる体験ダイビング
ダイビングは、初心者でも簡単に体験ができます。現地の業者の体験ツアーに参加することで、ガイドが優しく教えてくれますし、比較的浅く波が穏やかなスポットを潜れるので、楽しめます。
持ち物は?
業者によって少し変わるかもしれませんが、概ね以下のとおりです。
・水着(事前に着ていくと船の上でウェットスーツを着るだけで済みます。)
・着替え(体験後船上の更衣室で着替えます。)
・タオル(体の水を拭くよう)
・ビーチサンダル(ダイビング体験後の船上の甲板は濡れているため、靴だと厳しい。)
・ドリンク(熱中症対策)
ダイビング直後に飛行機に乗るのはNG(絶対)
これは調べるまで知りませんでした。
ダイビング後すぐに飛行機に乗ると「減圧症」という病気になる危険性があります。
これを回避するためにはダイビング後に十分な待機時間を確保する必要があります。目安では18時間程とあったので、この待機時間は確保する必要があります。
旅行の計画案の一つとして、ダイビング後、飛行機に乗って久米島に向かうことも考えていましたが、減圧症のリスクがあったので、久米島から帰ってきた後の日程で再考しました。
調べれば調べるほど…
これは何にでも当てはまる気がしていますが、気になって調べ始めたら、ますます興味が湧いてきますよね。何か気になるものを調べ始めたら、結局欲しくなって買うとか(笑)
いろいろ調べた結果、体験ダイビングしようと決断しました。
キレイな海の中を見てみたい!そして普段の生活で体験できないことをやってみたいということで、実行に移したいと思います。
ダイビング体験記
沖縄のダイビングスポットは多岐にわたり、様々な魅力があります。まず一つ目は、青の洞窟(ブルーケイブ)です。沖縄本島の恩納村に位置し、透明度が高い水中で光が反射して生まれる神秘的な青い輝きが特徴です。洞窟内部に潜ると、まるで別世界に迷い込んだような感覚が味わえます。
また、マウント屏風もダイバーにとって魅力的なスポットの一つです。豊かなサンゴ礁や多彩な海洋生物が見られ、水中の美しい景色に圧倒されることでしょう。真栄田岬もダイビング愛好者にとっておすすめの場所で、カラフルなサンゴと多彩な魚が群れを成しています。
これらのスポットは経験者から初心者まで楽しめるポイントであり、地元のダイビングショップからツアーを予約することで、安心してダイビングを楽しむことができます。
ダイビング申し込み
上記おすすめスポット以外にも、旅行雑誌等でいろいろ調べたところ、ウミガメを見れる体験ダイビングを見つけたため、そこに応募しました。
場所は慶良間諸島という場所です。
慶良間諸島は、沖縄県に属する諸島で、主な島には水納島、渡嘉敷島、座間味島などがあります。これらの島々は、美しいサンゴ礁、透明度の高い海水、そして多様な海洋生物が広がることで有名です。
慶良間諸島でのダイビング体験は、極めて多彩で魅力的です。水納島では、美しいソフトコーラルやさまざまな魚の姿を観察できます。特に渡嘉敷島周辺では、マンタやウミガメ、さらにはシャークなどの大型の海洋生物に出会うことが期待できます。
地元のダイビングショップやツアーガイドを利用して、慶良間諸島でのダイビングを計画すると良いでしょう。彼らは地域の特徴や安全面に詳しく、素晴らしいダイビング体験を提供してくれます。美しい自然環境と共に、慶良間諸島でのダイビングはまさに感動的な冒険となることでしょう。
沖縄本島の那覇三重城港(なはみえぐすくこう)からツアー船で約1時間ほどです。
ウミガメと写真を撮りたいのでこのツアー会社に申し込みました。
ダイビング当日
当日は朝7時頃に宿泊ホテルに送迎に来ていただきました。そして那覇三重城港で7時30分頃に船に乗り、慶良間諸島へ向かいました。9時前に慶良間諸島の1箇所目のダイビングスポットに到着しました。
インストラクターの丁寧な指導のもと、初めてのウェットスーツを着用し、ダイビング器材を身につける瞬間は緊張と期待が入り混じったものでした。海の中の新しい世界への扉が開かれる予感が胸を膨らませました。
ダイビング
まず海に入って潜る前に呼吸法の練習をしました。
地上での呼吸法とは違う、深くゆっくりな呼吸が必要でした。焦って早い呼吸になってしまうのですが、とにかく心を落ち着かせてゆっくりと深呼吸する事を心がけました。
そして船底から海底にロープが繋がれていたため、それを掴んで海底に降りて行きました。
海底に到達した瞬間、言葉では表現しきれない感動に包まれました。静寂の中、海の底に足をつけると、まるで別の次元に迷い込んだような錯覚が広がりました。
最初の瞬間、周りには美しいサンゴ礁が広がり、キラキラとした魚たちが舞い踊っている姿が目の前に広がりました。透明度の高い水中で、陽の光がサンゴの色とりどりな表情を照らし、まるでファンタジーの中にいるような幻想的な光景に圧倒されました。
足元に感じる砂の柔らかさ、魚たちの忙しい生態系の中で自分が一部となる感覚は、まさに異次元のリアリティでした。海底の地形や生態系は、陸上からは見えない美しさと繊細なバランスを感じさせ、海の奥深さに驚嘆の声を上げるほかありませんでした。
特に感動的だった瞬間は、巨大なウミガメと遭遇した瞬間でした。その優雅な泳ぎと、透き通った瞳が私たちに向けられる瞬間は、まるで海の中の別の世界で生きる神秘的な存在に出会ったような感覚でした。海底で彼らの生態を観察することができ、その瞬間がまさに心に深く刻まれました。
インストラクターの方がウミガメと一緒に写真を撮ってくれました。
目の前を悠々と泳ぐウミガメの姿はとても印象的でした。
また、イソギンチャクの中で泳ぐカクレクマノミも見ることができました。ニモは水族館でよく見てますが、野生のニモを見ることができ興奮しました。
海の中では時間がとてもゆっくり過ぎていました。船に上がると潜り始めてから1時間以上経過してました。
その後別のスポットでも、ダイビングを楽しみました。熱帯魚の群れがたくさんいて、目の前を泳ぐ姿を見ることができました。
お昼
2回目のダイビングが終わったところで、お昼休憩です。
事前にツアー会社がお昼ご飯を手配してくれました。麻婆豆腐丼とスイカとパイナップルと温かいお茶をいただきました。
海から上がった疲労感と、温かい気候、そして船上で食べるご飯はとても美味しかったです。
シュノーケリング
午後はシュノーケリング体験をしました。
ダイビングは酸素ボンベを背負って海の中に潜るのですが、シュノーケリングは「🤿」をつけて潜らずに海の中を覗き込む体験です。
海に入るとインストラクターの方が、浮き輪で引っ張ってくれたので、それに捕まっているだけで楽しめました。
ライフジャケットも着用しているので、漂流しているという表現が適切かもしれません。
魚の群れや珊瑚礁を上から見れました。
その後砂浜に上陸し、一休みして、船に戻りました。
そして一通りの体験が終了し那覇へ14時30分に帰ってきました。
宿泊ホテルまで送っていただき、15時にホテルに着きました。
感想
初めての体験ダイビングは、まさに未知の世界へのワクワクと興奮に満ちた素晴らしい冒険でした。水中での新たな体験に胸が高鳴り、その感動は言葉に表しきれないほどでした。
単なるスポーツやアクティビティだけでなく、まるで別世界の冒険に挑んでいるような感覚でした。安全な環境での体験ダイビングは、自然の美と共に初心者でも十分に楽しむことができ、これからもダイビングの魅力に引き込まれることを確信させられました。
また体験してみたいと思います。
長くなったので、首里城についての記録は次回書きます。
では、また(^^)/~~~
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